日向でも日陰でも育ちます。 耐陰性はありますが、葉色の黄色い品種では暗すぎると黄緑色になります。 明るく西日の当たらないような場所が理想的です。

鉢植えや、庭植えでも植えつけてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。庭植えで植えつけてから2年以上たつ株は、特に水やりの必要はありません。 庭植えは2月ごろに有機質肥料を株元の周辺に埋めます。 鉢植えは3月に化成肥料を株元に埋めます。

有機質を多く含む肥沃な土になるよう心がけます。 赤玉土（中粒）2、完熟腐葉土1、牛ふん発酵堆肥1の割合で 混ぜたものなどを使用します。 土質は特に選びませんが、肥沃な土で強い日ざしは避けます。